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伝統技法に現代テクノロジーを用いて未来を映す

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百千金字塔香合

超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA (富山県水墨美術館)

富山県水墨美術館にて人気の「超絶技巧」シリーズの第3弾が開催中です。
池田先生の「百千金字塔香合」やその他数点の作品、また多くのアーティストの素晴らしい作品が並ぶ展示会となっております。

会期:
2023年12月8日(金)→ 2024年2月4日(日)

休館日:
月曜日(ただし1月8日は開館)、12月29日~1月3日、1月9日

開館時間:
午前9時30分~午後6時(入室は午後5時30分まで)
初日は開会式終了後(11時頃予定)から、ご観覧いただけます。

会場:
富山県水墨美術館

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Terumasa Ikeda
×
Kawashima
in Kyoto

池田晃将 × 川島織物

螺鈿帯: Urushi × Kimono

池田晃将の超絶技巧

川島織物の伝統と革新

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螺鈿帯とその他、
池田晃将についての最新情報

このウェブサイトは螺鈿帯をメインに池田晃将によるその他の作品や展示会についての情報を公開しております。
運営は株式会社池田装藝室および池田晃将より委託を受けて株式会社サキヤマデザインが行っており、
また株式会社川島織物セルコンのご協力があって公開に至っております。

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伝統技法に
現代テクノロジーで
未来を映す

伝統技法を昇華させた作品は、宇宙や未来から送られてきたオーパーツのように、工芸を超越した「なにか」である。
美しさは当然に毅然たる作品は現代にありながら、現存のアートカテゴリーに嵌めるには圧倒的未来を描いている。
素材には工芸的歴史を魅せつつ、確固たるアート表現として漆の黒に螺鈿が煌めいている。

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漆と螺鈿

日本古来の技法にレーザーカット等の現代技術を織り交ぜた作品は、「マトリックス螺鈿」や「サイバー螺鈿」と表現されるようにサブカルチャーの影響を受けたシャープな文様によって神秘性を宿しています。その表現は、現代と過去を内包した樹液の漆黒と貝の輝きで、見るものに新しい世界を与えます。
プラスチックもない時代に真の工芸品として珍重された漆と螺鈿に当時の人々が思い描いた世界を蘇らせたかのように、未だかつてない技法・素材となって作品は未来を映しています。

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池田晃将螺鈿帯 技術開発・制作風景_和紙に漆、プラチナ、螺鈿
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池田晃将螺鈿帯 技術開発・制作風景_和紙に漆、プラチナ、螺鈿_織(川島織物)

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螺鈿帯

特別企画として、京都の川島織物セルコンと共同開発した螺鈿帯を展示いたします。
川島織物セルコンは天保14年より続く伝統技術を守りながら、呉服の他にも室内装飾など幅広く展開しています。伝統を重んじながらも最先端を進むの技術開発力で、池田晃将の加工した螺鈿と漆が新たな形に生まれ変わります。

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池田晃将

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驚愕の実物を是非
展示会場で

数々の作品を是非貴方の目でご高覧ください

夜光螺鈿帯「百千虚空」、夜光金彩螺鈿帯「累六界」

螺鈿帯の作品

日本の伝統である和装の現代における表現の限界を超えて、
池田晃将によって生み出されるウェアラブルアート。
折り畳んでの額装といった展示にもあるように、鑑賞に足る圧倒的重厚感は、
漆器の作品と同様に機能美を両立して成る一点ものです。
「マトリックス螺鈿」と称された数字の螺鈿を使用した作品や、
宇宙や亜空間を思わせる文様は、伝統と両立されて荘厳な空気感を纏います。

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漆器等の作品

常に未来を描いて進化し続けながらにどれもが新しい作品は
工芸的技法を大切にしながらも、最新の技術が駆使されていることもあって
新旧並べてもいずれも新鮮さが輝いています。
美術品としての完成度は勿論のこと、孤高を貫いて研ぎ澄まされた世界観が
作品をオーパーツのごとく存在と成して、心を引きつけます。