NEW WORKS Galleryページ「初公開の作品」に本展にて発表の新作を追加いたしました。
下記の画像リンク先からもページにアクセス頂けます。
引き続き、展示までの過程を含めた写真をアップロードして参りますので、ウェブサイトの方もお楽しみいただければ幸いです。
当ウェブサイトにて掲載されている作品は弊社(株式会社サキヤマデザイン)にて撮影もしくは弊社に提供された写真のみとなりますため、下記の池田先生ご本人が公開しているホームページより、さらにその他の作品もご覧いただけますので、ぜひアクセスしてみてください。
池田晃将公式ホームページ(https://www.terumasa-ikeda.com/)
上記作品の額装について
上記作品の額装について
上記2点の作品は特別企画( https://terumasa-ikeda.jp/special/ )でもご紹介させていただいております螺鈿帯となります。
額装はカットはもちろん縫い付けるなど行為は一切行っておらず、たたんでおさめる特殊な方法にて本展のためにご用意させていただいたものとなります。
反射を抑えながらも、紫外線等を可能な限り遮断する美術館向けのアクリルを二重に使用しております。
また、特注となりますこの額にて作品を展示させていただくにあたり、今までの帯とは違い工芸品でありながら現代の美術品、アートとしてもご覧いただければ幸いです。
帯という伝統的着る工芸品であり革新的美術品という、池田先生の手によって成し得た着物の常識を覆すような、豪華絢爛でありながら慎ましい、矛盾をその作品をもって払う圧倒的傑作となっています。
上記写真にありますように、非常に細かい螺鈿によって描かれていることで布のしなやかさを維持しながらも、漆の硬質感を視る者に与える作品は、池田先生の超絶技巧と株式会社川島織物セルコンの技術開発力で輝いております。
上記特別企画の作品の他、いくつかの作品も既に公開いたしておりますので、下記リンクより初公開となる作品を写真にてご覧いただければ幸いです。
初公開の作品(https://terumasa-ikeda.jp/new-works/)
上記では、本展の作品のみとなりますが、現在(2021年10月28日)『和巧絶佳展』が「大山崎山荘美術館」にて開催されております。
是非、本展とあわせてご覧ください。
以下、『和巧絶佳展』「大山崎山荘美術館」の展示情報(池田晃将公式ホームページより)
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会期:2021年9月18日(土)〜12月5日(日)
※休館日/月曜(ただし9月20日、11月22日・29日は開館)
振替休館日は9月21日
開館時間:10:00〜17:00(最終入館16:30)
会場:大山崎山荘美術館
(住所)京都府乙訓郡大山崎町銭原5−3
(URL)https://www.asahibeer-oyamazaki.com
出展アーティスト:安達大悟
池田晃将
桑田卓郎
坂井直樹
佐合道子
髙橋賢悟
舘鼻則孝
新里明士
橋本千毅
深堀隆介
見附正康
山本茜
(五十音順、敬称略)
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